ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」〜第1楽章
演奏時間 8' 16''
ベートーヴェンの初期の傑作、有名な「悲愴ソナタ」の第1楽章です。ベートーヴェンは運命交響曲や 英雄交響曲の第2楽章「葬送行進曲」などにも「ハ短調」という調性を 使っていて、このハ短調という暗く荘厳な調性に特別な思い入れがあったものと考えられています。 この曲は中学時代にピアノレッスンで習った曲ですが、あの頃の記憶と勢いだけで弾き飛ばしています。 もう少し丁寧に練習して弾き込む必要がありそうですが、あまりたくさんの人に聴かれるわけではないですし、 気楽にアップしてみました。かなりアップテンポでミスの多い演奏ですが、ご勘弁を。
ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」〜第2楽章
演奏時間 5' 15''
「悲愴ソナタ」の第2楽章です。変イ長調のロマンティックな緩徐楽章です。 この楽章だけ取り上げられることも多く、この楽章の出だしの旋律は、どこかで耳にしたことがある人も多いのではないか、 と思います。技術的には難しくないですが、表現が難しく、テンポルバートや微妙な「間」、「ため」が必要になります。
ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」〜第3楽章
演奏時間 4' 23''
「悲愴ソナタ」の第3楽章です。やっぱりソナタを弾くからには全楽章を、ということで、 尻切れトンボにならないように、忘れないうちに何とかアップまでもってきました。 練習不足&弾き込み不足ですが、とりあえずこの演奏をアップしておきます。 第1楽章同様、速めのテンポで弾きました。
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」〜第1楽章
演奏時間 5' 34''
ベートーヴェンの三大ピアノソナタ(月光、悲愴、熱情)は、当サイトでもいずれ全楽章アップする予定でいますが、 まずは第一弾として、最も易しく抒情的な「月光」の第1楽章をアップしてみました。 節回し的にはちょっとショパンチックな感じですけど、自分にとって自然に感じられる範囲でルバートを取り入れてみました。 現在、「悲愴」と同時進行で「月光」の第3楽章も練習中ですが、アップできる見通しは今のところ立っていないです。 気長に取り組みたいと思います。
エリーゼのために
演奏時間 3' 05''
説明の必要のない超有名曲「エリーゼのために」です。こういう曲はちょっと陳腐かな、とも思いましたが、 ピアノ学習者の誰もが通る道ですよね。これを弾くと、小学生の頃が懐かしくなります。 ベートーヴェンらしくないロマンティックで甘い曲ですね。エリーゼという名前の女性は、ベートーヴェンの周囲には 実在しなかったようで、「テレーゼ」をもじったものと聞いたことがありますが、真相はどうなのでしょうね。